原因を掴むことが大切

徐々に改善することが必要

看護師

一昔前に比べて、現代社会では偏った食事をする人が増えていて、ファーストフードやお肉の多い食事をする過食傾向にあります。それに伴って、必要以上にカロリーを摂取することによって肥満になってしまう人が増えています。特に、40歳を超えると代謝も低下していくため、脂肪を消費させることができなくなっていきます。しかも、運動をする機会も減っていくため、より脂肪を体内に蓄積させてしまいます。そのため、肥満症になってしまう人も現代社会では増えていて、病院でも治療をしている人が多いです。主な原因としては、年齢によって基礎代謝が低下するという部分もありますが、食生活と運動不足があります。特に、食事回数や時間によって影響が出ます。時間に関しては夜中など中途半端な時間帯に食事をして睡眠をとるという人が肥満になる傾向にあります。一部遺伝などもありますが、治療を進めることによって改善することができます。主な治療方法としては、食事療法、運動療法、行動療法、薬物療法、外科的治療法があります。その中で始めに食事療法がおこなわれます。肥満度に応じて一日の摂取カロリーを制限していきます。軽度の肥満であれば1200キロカロリー、重度になると600キロカロリーなどにしていきます。もちろん、急激に減らすのではなく徐々に慣らしていくという方法になります。それに加えて、運動をすることによってインスリンの分泌を増えることによって、太りにくい体質へと変えていきます。基本的には、ウォーキングをしたり、有酸素運動を取り入れていきます。そして、BMIが35を超える重度の人には薬物療法をすることもありますが、極力食事療法と運動療法で改善をするように治療が進められます。

リバウンドをせずに痩せる

病院

食事制限やエクササイズなど、ダイエットの方法は様々ありますが、それらを実行してもなかなか痩せなくて困っている方もいるのではないでしょうか。体重が標準の範囲なら無理してダイエットをする必要はありませんが、腹囲が標準を超えていたり、内臓脂肪が多かったりする方は、肥満の治療を受けてみると良いでしょう。近頃は肥満外来というものが設置されているクリニックが増えてきており、肥満を医学的見地から見て治療してくれます。治療の方法は人によって違いますが、主に食事療法や運動療法、薬物治療、外科治療などが行われています。肥満外来を受診し、医師の力を借りてダイエットするメリットは、自分に合った正しいダイエット方法を知ることができるということです。世の中には様々なダイエット方法に関する情報があふれていますが、全てが正しいとは言えず、人によっては向かないダイエット方法もあります。肥満外来ならまずメディカルチェックを行い、体の異常や肥満の進行度を見極めて、自分には何が必要なのかを専門家から教えてもらうことができます。もしかしたら、その肥満はただの食べ過ぎや運動不足によるものではなく、何らかの病気が関係している場合もありますので、きちんと体を調べることは大切です。そして、自分に合った正しいダイエットを続けていくことで、リバウンドを予防することができ、健康的な体を維持しやすくなります。リバウンドを繰り返すと体に負担がかかる他、さらに痩せにくい体を作ってしまうことにも繋がるので、正しいダイエットをすることが大切です。

医師の指導のもとに痩せる

診察室

太ることは貫録が出ていいとされた時代は、もうとっくの昔の話で、今は逆に生命の危険さえ考えられる大きな問題となっています。命の危険、その一つにメタボリックシンドロームという恐ろしい病気があり、これは内臓脂肪肥満と言われるもので、これに当てはまるのが、高血糖、高血圧、脂質異常の中で2つ以上あればメタボだと言われています。こうした肥満を改善させるには、一番大切なことは毎日の生活習慣を見直すということなのですが、これがまた大変に難しいとされています。特に社会人にもなれば仕事上でのつきあいなども多々あり、食事や睡眠なども正しくとることができないこともあります。自分ではどうすることもできないとき、今は肥満治療というものが注目され、専門医の治療で正しく肥満を解消させることができます。考えてみると、自分で行うダイエットというものは、ときに身体に害を及ぼしてしまうようなこともあり、大きなリスクをともないます。専門医による正しいダイエットなら、安心して、なおかつ確実に痩せることができますから、多くの肥満で悩める方々はこの治療を受けています。さて、気になるのがその治療費ですが、多くの場合、病院やクリニックで治療期間や治療方法が違いますから、そこには多少の差があります。ただ言えることは、治療にしても薬を使うにしても、保険が適用される場合は、あたりまえですがその負担は軽くなります。しかし、肥満治療には保険が適用される場合とされない場合があることだけは知っておくべきでしょう。